皆様、いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏の食事会での出来事と、私がその場で感じたことをお話したいと思います。
私の仕事仲間のある男性が、別の業者のある男性と初めての顔合わせの場面で、「ウチの社長からあなたのことを話で聞いていて、こうしてお会いする前から、いいな!好きだ!と思っていました…」とのことを伝えていました。
「以心伝心」とは日本らしい表現ですが、とても大胆に思える彼の発言を聞いて私は、「好意を持っている人に対しては、その想いをストレートに伝えたほうがよいのだ…」と感心し、妙に納得してしまったのです。
さすがに初対面どうしでしたから、具体的には伝えていませんでしたが、お酒のチカラも手伝って?急激にお互いの距離を縮めていました。
ポイントは、相手から話しかけられるのを待つのではなく、「自分から先に」行動を起こすことが、相手への心配りになったのではないでしょうか。
日常生活においても、相手のいいところや好きなところを、できるだけ具体的に伝えることによって、好意を持っていることを相手に理解してもらえそうです。
ただし相手から何のリアクションがなかった場合、私の性格からすると伝え続けられるかどうかは、予測できません(苦笑)