今月、10年以上振りの友人達にたまたま会う機会があった。
10年も経てば皆丸くなるというか、無難な感じになるものなのだろうか。面影がある人もいれば、外見が大きく変わってしまった人も沢山いた。皆に共通していた点は、何となく若々しさがなくなっていたということ。話を聞いてみたくなるような、光るものや目を見張るものが特に見当たらなかったということ。
一方で性格などの中身は変わっておらず、良くも悪くも当時のままだった。
ここで変わった経歴の先輩に出逢うことができた。
彼は就職で警備員の仕事に就き、その後営業職に移ったという。そこで様々なご縁が切っ掛けでIT系の業務を行うことになり、今では天職と言えるほどITスキルを身に付けられたという。
ここまでITスキルを身に付けられた理由は「興味好奇心からの知的欲求」が最大の原動力てあることを教えてもらった。理系出身ならではの「なぜそうなるのか?」と思うことがポイントになったという。
この理由はボク自身もとても共感できるので、一歩一歩着実に、今の仕事でのスキルを理解していきたい。