一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • あけまして2024年。

みなさんこんにちは。

 

2024年が始まりましたね。今年はどんな年になるのでしょうか。

 

今年も人々が健康で楽しく過ごせるように、記事を書いていきたいと思います。

 

本日は「健康診断」について。

 

実は健康診断と健康や長寿院は相関性がないのだそうです。

 

日本の企業が健康診断をし始めたのは1970年代ごろ。多数の男性が女性よりも健康診断を受けていたにもかかわらず

 

女性の方が寿命が長いのです。

 

健康診断で悪い数値が出た後も、放置していても病気にならない人もいれば、正常値だったのに心筋梗塞などになる人

 

もいるのです。

 

日本では、ほとんどの数値は「健康と見なされる人の平均値」を中心に95%の人たちが収まる範囲を正常値といいますが、

 

その範囲からはみ出した人は異常値とされます。なので個々人の実際の健康状態とは無関係と言えるのです。

 

もし、不調がないのに、数値に振り回されたくない、という方は健康診断は受けないのも一つの選択肢となるということです。

 

逆に、もし定年退職をし、仕事を離れても、不調がある、体が重い、どこかが痛い、食欲がない、、

といったことがあれば、それは体と向き合うべきなので、健康診断を受けた方がいいかもしれません。

 

多少、年齢を重ねると疲労感も取れにくくなってくるかもしれません。

 

その影にはもしかしたら数値が異常値になったばかりに薬を飲みすぎてその副作用で疲れが取れにくくなっているのかも。

 

自分の体のことは、自分の感覚が一番頼りになるので、不調がないなら、無理して健康診断は受ける必要がない

 

という選択肢もあるということを知っておいてくださいね。

 

 

 

 

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後藤 史織

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