一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フリーランスの長期休業はアリ?ナシ?

自分の裁量で働く時間を決められるのがフリーランスの(唯一の?)特権。しかし、働く時間が減ることはつまり収入の低下に直結するため、休むのが下手なフリーランスはとても多いはず。

よく「心身の健康と商品のクオリティを維持するためにも週一日は必ず休みを取ろう!」といった趣旨の記事も見かけますし、本当にその通りだと思います。ただ、これはどちらかというと「長く働くこと」を目的としたもの。すでに働く意欲がない、半年~年単位で今の仕事から離れたいと思っている場合、どうすれば良いのでしょうか……?

この仕事を続けて14年、なんだか少々疲れてしまったようです。そんな私の2024年のテーマは「心が躍動すること」。そのために、今の仕事は少し休んでみようと決意しました。

1月から実践していることは、「節約」と「3月までに入った仕事は断らない」。やはり収入面はメンタルを左右するので、休みに入る前に貯められるだけ貯めておこうと思いました。

一定期間休んで、働きたくなったらまた仕事を探して……といったことができるのもフリーランスのメリットだと思うのですが、一度離れた取引先が今後も仕事を振ってくれるものなのかは未知数。

3本に1本は受けることにするとか、取材なしのものだけ受けるとか……詳細はまだ検討中ですが、自分のテーマから考えると「楽しそうなものだけ受ける」とするのが、一番良いのかも。今後も進捗をこちらに書いていきたいと思います。

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酒井 理恵

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