Akamaiについて何も知らなかった為、今回はAkamaiについて調査を行います。
Akamai(アカマイ)とはアメリカの大手ネットワーク事業者でインターネット上のCDN(Content Delivery Network)事業の先駆者とのこと。
正式な社名は Akamai Technologies (アカマイ・テクノロジーズ)。
日米を始め世界中で大手メディア企業や大手EC事業者などを顧客に持つそうです。
読み方がアカマイと日本語のようなので、日本の会社だと思っていましたが、Akamaiとはハワイ語で賢いを意味することに由来しているそうです。
CDNについてまったく知らないので調べます。
CDN(Content Delivery Network)とは、コンテンツキャッシュサーバーの集合体だそうです。
キャッシュサーバーとは、その名の通りキャッシュを返すサーバー
サーバーの手前に配置され、サーバーの代わりにコンテンツ(キャッシュ)を返します。
キャッシュサーバーにはクエリキャッシュサーバー、コンテンツキャッシュサーバーなどの種類があり、クエリキャッシュサーバーは、DBサーバーの手前に配置され、クエリとその結果を記憶するキャッシュサーバーだそうです。DBへのアクセス回数が減るため、DB負荷の軽減が期待できます。
コンテンツキャッシュサーバーはWebブラウザからのリクエストとその結果(Webサーバーからのレスポンス)の組み合わせを記憶するキャッシュサーバーです。
コンテンツ(Webページや動画)の表示速度を速めたり、Webサーバーの負荷を軽減する効果があります。
CDN(Content Delivery Network)はコンテンツキャッシュサーバーの集合体です。
世界中に配置されている数多のコンテンツキャッシュサーバーが、一つのコンテンツキャッシュサーバーのように動作するそうです。
アクセス元(クライアント)から物理的に最も近いコンテンツキャッシュサーバーがコンテンツを返すため、レスポンス速度の向上が期待できるとのことです。
今回はここまで。