こんにちは。今回はなぜ多くの人は東京に住みたがるのか、について感じたことです。
先日、法事で実家の北関東に帰省しました。そこで親族にあったり、街並みを見て感じたことは、それは若い人は田舎から自然と出たくなる慣習や雰囲気があるように感じました。
親族はご高齢の方々がほとんどで、いい意味でも悪い意味でも”連帯意識や、周りと一緒”を好み、周りと一緒ではないと不安を感じるのだろうと感じました。周りと歩調を合わせないことは、わがままと捉えられます。最低限のルールや礼儀はどこでも存在しますが、必要以上に周りの目を気にして、周りに合わせることに気を取られすぎることが、改めて気持ち悪く感じました。
その一方、都市部では、お互いあまり周りに関心がなく、それぞれ自分で考えて動ける風潮があるので、多くの若者は都市部へ移動しているのだと思います。
東京一極集中は自然な流れで、それを問題視するのならば、地方が粘質的な人間関係や、高齢者を過度に敬え感を改め、若者でも住みたいと思えるように風土、雰囲気に変える必要があると感じました。