みなさんこんにちは。
3月に入り春めいてきましたね。
さて、今日は認知症について少し書きたいと思います。
認知症の6-7割を占めるアルツハイマー病は、記憶障害や認知機能が低下する病気として知られていますが、その行き着く先は、死にもつながります。
今後、 日本の認知症患者も増大すると予測されています。
そのため、予防が必要となってきます。
アルツハイマー病の兆候を発見する3つのポイントと予防・対策を紹介します。
アルツハイマー病石初期の兆候は、
1,匂いがわからない
2,もの覚えが悪くなる
3,整理整頓、計画や計算ができない
です。
3の兆候から始まる場合は、毒素が原因の可能性が高く、自宅や職場にカビが生えていないか、確認し、魚介類など水銀を多く含む食べ物を摂るよう
心がけましょう。
また、少なくとも45歳を超えたら、各々認知機能検査を受け、自分の状態を知る事が望ましいです。
自分ではなんともないと先延ばしにしてしまう人も多くいます。
アルツハイマー病を発見する重要なヒントとして、血液検査も挙がります。
空腹時インスリン値やホルモン状態など、自分の代謝の状態を知ることは予防に重要です。
アルツハイマー病は放置すれば進行し、やがて記憶障害(新たなことは記憶できない)につながり、進行がさらに進むと服を着る、歯を磨く、
話をするなどの基本的な動作の記憶も消えていきます。
そして生命の維持に必要な機能も失われていき、最後は死に至ります。
そのような悲劇にならないためにも、自ら行動し、自らの状態を確認し予防に努めていきましょう。