令和6年本年において政治とお金の問題が取りだたされています。
国会の答弁を聞いている中で『税金を納めるかは個人の判断』とのことを堂々と発言していました。とても憤りを感じる発言でしたし、危なく低能な方の発言に流されて確定申告をボイコットするところでした。この様な発言に流されて同じ側の人間にならないためにもしっかりとやることはやろうと身を引き締めるタイミングにもなりました。
改めて税金を納めることにより果たされる責任を簡単にまとめてみました。
税金は国や地方自治体が提供する様々な公共サービスや社会福祉に使われています。道路や橋の建設や維持、教育や医療の提供、安全な環境維持などがあげられます。
また、税金を納めることにより社会的な公平性が実現されます。所得や資産に応じた倍率が設定されており負担能力のある人ほど多くの税金を納めることになります。こうして富裕層と貧困層の間の格差を縮小し社会の均衡を保つ効果になります。