職能団体とは専門的資格や技術、知識を持つ専門職の従事者達が、自分の技術向上や専門職としての待遇、利益や改善点を社会の貢献活動を行うための組織に日本歯科技工士会もこれに入るそうです。
日本歯科技工士会の組織率の低下は著しく、任意加入と強制加入について話題にされることはあったけれど、継続的な議論に発展しにくいそうです。未入会者からは必要性があるとか無いとか、会費の無駄や会の存在自体があまり知られていない等の理由があって、その度に対策がとられてきたみたいです。会員個々の価値が違うため、同じ方向に向かせるのは難しいと思うので、多様性の組織が求められると思います。