一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • Google Chromeのアドレスバーで5つの改善

2023年11月に公開された情報なのですが、Google Chromeのアドレスバーが改善されていた
ようで、うまく使いこなせたらなと思っています。
大まかには「タイプミス」や「URLのうろ覚え」でもスムーズな検索を可能にしたとのです。

以下が、Google ChromeのURLアドレスバーに施された”ブラウジングを高速化させる5つの
改善点”です。

■よりスマートな自動補完機能
従来のChromeは、アドレスバーでURLの先頭部分を正確に入力した場合にのみ、URLを
自動補完していた。そのため、アクセスしたいWebサイトの先頭部分を知っておく必要が
あった(Google FlightsのURLを自動補完させる場合は、始めにgoogle.comと入力する必要が
あった)。

アップデートにより、Webサイトを検索するために使用した単語に基づいてURLを自動補完
するようになった。
「flights」と入力すると、Chromeは「https://www.google.com/travel/flights」を自動補完
するという。

■タイプミスの自動修正
アドレスバーでURLの一部を間違えていたとしても、Chromeはそのタイプミスを検知し、
過去に閲覧したWebサイトに基づいて、アクセス先の候補を即座に表示するようになった。
この新機能はデスクトップ、Android、iOSのChromeで利用できる。

■ブックマークフォルダ内の検索
デスクトップでもモバイルでも、Chromeのアドレスバーからブックマークフォルダ内を
検索できるようになった。フォルダ名を検索に含めるだけで候補が表示される。

■人気サイトの提案
一度も訪れたことがないWebサイトのURLを間違えて入力しても、人気のあるWebサイト
を提案するように進化した。例えば、「Google Earthでハイキングコースの難易度を調べて
くれ」と友人に頼まれたとする。あなたが一度もアクセスしたことがなく、うろ覚えの
状態でChromeのアドレスバーに「googleear」と入力しても、ドロップダウンリストに
Google EarthのWebサイトが表示される。

■高速化かつ読みやすくなった検索結果
視覚的なレイアウトの改善により、Chrome デスクトップのアドレスバーの可読性が向上
した。入力を開始するとすぐに、より高速な検索結果が表示されるはずだと、Googleは
述べている。

こう見ると、知らないうちに使っている機能があるのですが、
まったく気づいていませんでした。

The following two tabs change content below.

甲斐 展久

最新記事 by 甲斐 展久 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア