一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 4月の陽気のありがたさ

みなさんこんにちは。だんだんと暖かくなってきましたが、朝晩と日中の気温差が大きいことから体調を崩したり風邪を引く人も多い季節です。

 

さて、本日は自律神経について書きます。

 

特に昨今はキレる老人などが話題になっているかと思います。

 

若い店員に暴言を吐く、電車の中の子供の鳴き声がうるさいと怒鳴る、などなど、、。

 

若年層が我慢できることが、高齢化すると我慢できなくなる、これは自律神経の老化が関係していきます。

 

自律神経が老化すると、ブレーキをかける副交感神経神経の働きが低下し、ちょっとした刺激でも交感神経が興奮状態になり、脳に十分な酸素と栄養が行き渡らず、

感情のコントロールもうまくいきません、

 

一旦興奮すると、乱れた自律神経はしばらく元には戻りません。

 

キレそうになったら、喋らず6秒間我慢しましょう。人は怒りを覚えると、体内からアドレナリンが分泌されますが、このアドレナリンのピークが6秒と

言われています。

 

6秒経たないうちにしゃべってしまうと、またアドレナリンに火がつくため、グッと我慢しましょう。

 

自律神経の廊下を防いで若々しくいるためには、食事・睡眠・運動の3つが重要となります。

 

この中で、一番大事なのは運動になります。運動をしないとお腹が空かず、眠れなくなるからです

 

年齢を重ねると運動量が減ります。そうすると生活リズムが崩れて悪い循環が始まるのです。。

 

できる運動としては、ジョギングよりもウォーキングを20ー30分くらいがおすすめです。

 

ジョギングは運動量が多いため、呼吸が早く浅くなりがちであり、副交感神経の働きが低下してしまいます、

 

ウォーキングで深い呼吸で血流をよくし、体の隅々まで酸素と栄養を届けることのほうが良いとされます。

 

苦しくない範囲で、呼吸を深くしながら行うのが良いでしょう。

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後藤 史織

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