【「薬剤師(薬局)と人」という切り口で情報を発信している勤務薬剤師です。】
[笑顔プライスレス?!(その4)(薬剤師と患者)]
先輩薬剤師は投薬直前までに患者の状態が把握できない時には、「ニュートラル」の表情から投薬を開始し、処方されている薬の内容や患者の表情や会話の内容に応じて自分の表情を変えていたのです。
それ以来、自分もその方法を実践するように意識しています。
患者への投薬には、薬の説明をして手渡す他にも、「サービス業」としての様々なスキルが求められます。
接客時の「表情」もその重要なスキルの一つだと考えます。
蛇足ではありますが・・・TVのCMで薬剤師が患者さんにお薬を笑顔で渡している場面をたまに見かけます。あれを観る度に「ああ、この患者は体調悪くないんだな。」などと勝手に想像しています。
【記事の内容につきましてはご批判やご意見もあるかとは思いますが、どうかお目こぼし頂ければ幸いです。】