4月になって、いよいよ独り立ちとなった。
3月の終わり頃に、独り立ちに向けての最終判断として、今まで先輩がやっているものを、見て覚えたことが実際に通用するかどうかの試験で、試験官が同乗しながら各家庭を訪問する。
試験は1週間あったが、無事合格して、独り立ちとなったが、用意するものが多い。
まず、車は必須で荷物の乗る軽バンの用意、そして必要であろう工具の用意も大変だった。
色々な工程を経て、自分で回り始めたが、やはり今まで、ほとんど見ているだけなので、実際に現場に行くと分からないことだらけで大変だった。