一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • フリーランスエンジニアまでの道のり

初投稿いたします。はじめまして兼田です。

年齢は現在34歳になります。

初めは何を投稿しようか悩ましかったので、自分がどうやってフリーランスのエンジニアになったかをご紹介していきます。

自分は現在SESで案件紹介をしていただいて常駐しているタイプのフリーランスになります。

エンジニアになったのは28歳の時で、それまでは別の業種の仕事をしていて今に至るまでは以下の通りな感じになります。

歯科技工士(3年)⇒派遣の事務(3年)⇒正社員でSEに転職(28歳)⇒フリーランスSE(30歳~現在)

自分は1年半ほど正社員でSEとして働き、そのあとにフリーランスとして働けるようになれたのですが、よく実務経験短いスパンでフリーランスになれたねとよく言われます。特に自分は専門学校卒で高校は商業高校出身だったので特別頭が良かったわけでもなかったですし、スキルをもっていたわけでもなく、対していい経歴をもっていたわけでもありませんでした。

よくエンジニアになるの難しそう、フリーランスになるのハードルが高そうという声をよく耳にするのですが、あまり難しく考えすぎなくていいと思ってます。

フリーランスエンジニアになりたいと考えているなら、自分がエンジニアになってフリーランスになるまでやってきたことは以下の通りになるので参考にできれば嬉しいです。(ちなみにWEB作成のエンジニアでの道のりになります)

①まずいつまでにフリーランスエンジニアになるかを決める(正社員で1年半)

②必要な実務経験を積む(HTML、CSS、JavaScript、JAVA、内部設計~結合試験までの経験)

③SES案件を紹介してくれる友人などの知り合いをつくっておく

以上のことを実践してフリーランスエンジニアになることができました。当時はコロナが流行る前でしたので1年半でフリーランスになれましたが、コロナが流行った後辺りからは今では必要な実務経験基準が3年以上になってますので、最低でも実務経験は3年以上は必要になってますのでご注意ください。

自分が身につけたプログラム言語はJAVAですが、こちらも注意したほうがいいのが何でもかんでも身につければいいってわけではありません。

フリーランス案件を探してみると必須スキルが例えば「JAVA3年以上」「C#3年以上」とかプログラミング言語単位でスキルがくくられているため、JAVA1年経験した後にC#1年経験となると必須スキルに届かず、フリーランスになるまで遠回りしてしまうので、早くフリーランスになりたければ1つの言語に絞ってスキルを身につけることをオススメします。

 

 

 

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