助産師にとって内診は一つの大きな手技や技術であり
助産師学生や新人さんは、とにかく内診の技術を上げたいとそこに重点を置いていることが多く見受けられます。
内診も大事ではありますが
ここで大切なのは内診には苦痛を伴うことを忘れてはならないということ。
苦痛を受けるのは誰だって避けたい事です。
しかしながら、必要な時はやらなければならない。
では苦痛を減らすために、どうすればいいのか。
それは外からの診察、すなわち外診によって
判断できることは判断し
不必要な苦痛を取り除いていくことがポイントになります。
短時間でやるべき時にやる。
それだけで、回数はぐんと減ると思います。