今回は、私の仕事について記したいと思います。
フードビジネスのコンサルタントをやっている訳ですが、仕事の幅は多岐にわたっています。
そのため、一部ずつご紹介していきます。
大きく括りを分けると、新規出店の支援と、既存店の支援とがあります。
新規出店は文字通りオープンを迎えるまでのアドバイスを行っていくことになります。
飲食店は特異な資格を必要とせずに、誰でもお金と時間さえあれば出店できるほど、参入ハードルが低い一方で、その分競合が多く存続率が低いと言われています。
お店づくりをするうえでまず初めに、いつ、誰に、何を、どんなシチュエーションで、どのようにして、飲食の場を楽しんでもらうのか?といったストーリー性の仕掛けが重要な訳ですが、
集客で行きづまるお店の大半が、このようなビジョンが無いことが、これまで多くの既存店からのご相談に応じる経験上で感じることです。
このコンセプト設定の部分は既存店の支援の場合にも共通する初めの取っ掛かりのパートです。