3年目フリーランスエンジニアの岩井です。
今回は案件に困らないエンジニアになる方法を伝授します。
方法は大きく分けて3つあります。
です。
専門性を高める
特定の技術や業界に特化することがまずは第一歩。
一見、広く浅く学んだ方がいろんな仕事を受けられる気もしますが、そんなに甘くはありません。
「なんでもできます」という人と「〇〇という言語なら負けません」という人とでは後者を取りたくなってしまうのが人間。
一部分に特化していると競合と比較されたときに勝ち残りやすいです。
ただ、専門性を高める分野の範囲が狭すぎると「そもそも案件がない」なんてことに陥ります。そこには気をつけて。
ポートフォリオを充実させる
言葉で言うよりも成果物で勝負するのも手です。
採用側の話を聞くと、「エクセルを使いこなせると聞いたのに、蓋を開けると数値型と文字型の違いがわからずに電話番号が打てなくて困っている人がいた」
なんて話も聞いたことがあります。
(※08012345678などとセルに入力すると、標準形式だと数値型と判断されて頭の0が消える現象。セル書式を文字列に変えれば問題なし)
採用されるために面談で嘘をつく(本人は嘘のつもりがないかもしれないが)人がいるので、そうでないことの証明になります。
また、ポートフォリオではないですが、資格取得も有効な手段です。最低限の知識があることと、勉強意欲が高いことは証明できるので。
ネットを見ると「資格なんていらない」エンジニアの声があったりしますが、私は資格賛成派です。
仕事仲間との関係構築
現場の人と仲良くするのもかなり大事です。
知らない人と働くより、よく知っている人と働く方が楽なのは誰でもわかると思いますが、仕事仲間から案件がもらえることもよくあります。
「増員が必要になった」「このスキルを持っている人が必要」などで連絡が来たり、エージェントとして案件を投げてもらえることもあります。
呼び込む側も、ある程度のスキルがあることを知っていると安心して紹介することができるので、win-winの関係ですね。
最後に
案件の尽きないエンジニアになりましょう(^^)