夏の到来を感じる今日この頃、皆さんお疲れ様です。
今回はKYについてです。
KY(危険予知活動)は様々な職種の方でやられた事はあるかもしれませんが、ざっくりですが、何かをやる前にそれにはどんな危険が潜んでいてそれを回避するには対策をどのようにすべきか考え自分やグループなどに周知して作業や工事に望む事。と言う事はなんとなくわかってると思いますが、KY用紙に本日の作業と流れ、その作業する者の名前、作業の中での注意事項を記入するのですが、ほとんどの業者が記入するのが、段差につまづくから足元をよく確認しましょうです。かく言う私もよく書きますが。さて、ここからは私の体験談ですが、先日現場で移動中に普通に歩いて行ける感覚で砕石が20センチくらい山になってるところに1歩足をだしたらズルっとバランスを崩し、立て直そうと次の1歩をだしたらまたズルっとさらにバランスを崩して危なくコンクリートの壁に激突しそうになりました。そこでKYに書いた足元の確認を思い出したのですが、足元確認とか言いながら普段から普通に歩いて行ける感覚(なにも意識してない状態)で移動してるんだなと思いました。もちろん歩行の際は進む方向を見てますが、自分にとって不快や危険な所を通らない限り何も考えずに歩いているんだなと思いました。それと砕石に足を取られた原因は最短ルートを行くためにショートカットした事です。ほんの50センチ右側の平らなところを歩いていればバランスを崩す事もなかったのかもしれません。このようにちょっとした事からでも大怪我になりうる事もあるので皆さんもくれぐれも怪我のないように日々過ごして下さいね。急がば回れ