一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

配送の仕事柄、年配の方々と話す事が多いのだが、耳の遠い人が少なくない。

家のチャイムをならしても大声で呼びかけても反応がない。家からはテレビの大ボリュームが響いている。

仕方なく家電に電話をかけると、全てではないが、やっと気付いて出てくれる。

内心やれやれと感じながらもやりとりをするが、少しの会話が成り立たないことがある。

相手を見ていると、笑みを浮かべながら私の口元を一所懸命に見ている。恐らく耳が遠いことを自覚しているのだろう。

仕事の時間が押すなか、いささか煩わしいのだが仕方がないが、やはり不憫に感じる。

補聴器をつけている方との会話は至ってスムーズである。

視力の悪い人が眼鏡やコンタクト、レーシックをするように、聴力が弱い人も普通に補聴器を着けてくれればなーと、よく思う。

昔ほど価格も高くないので、自身のためにも、対人のためにも是非とも身に付けて欲しいと思う。

お願いします(笑)

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さんた

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