こんにちは。
フリーランス保育士としてベビーシッターをしている石田です。
前回はベビーシッターとは?という内容の投稿をしました。
まだ日本に馴染みのないベビーシッター。
多くの方に知ってもらい活用することでより豊かに、より子育てを楽しんでほしいと思っております。
今回はそもそもなぜ私が保育士になったのかについてのお話です。
私が保育士になりたいと思ったのは、まだ自分自身が保育園に通っていた時でした。
理由はシンプルに担任の先生が大好きだったから!です。
年長時の担任の先生がいつもキラッキラの笑顔で、全力で一緒に遊んでくれるような方でした。今でもその先生の笑顔が思い出せるくらい素敵な、太陽のような先生でした。
私はその先生が大好きで、その先生のようになりたい!と思ったのが最初のきっかけです。
そして中学生の頃には保育士という職業についてさらに深く考えるようになりました。
その時私が感じた保育士の1番の魅力は【保護者の強い味方】ということです。
私の母は仕事に家事にいつも忙しそうでした。今でこそあの時は大変だったと話す母ですが、当時は常に笑顔でなんでもこなす姿に私は母をスーパーマンかのように思っていました。
そんな仕事に育児に頑張る保護者の支えとなれる保育士という仕事は素敵な職業だと思うのです。
母の職場が遠かったこともあり、私は1番最初に登園し1番最後に降園するような子どもでした。
それでも寂しいと感じたことはありませんでした。それは母の愛情もありますが、いつも優しく楽しく接してくれる先生方がいたからだと思います。
私にとって保育園はいつも楽しい場所で、わくわくが詰まった場所でした。
だから私も園に通う子どもたちには安心して過ごしてほしい。園に行くのが楽しみ!と思ってほしいと感じていました。
私の顔を見たら今日はどんな楽しいことをしてくれるの!?と期待されるような存在になるのが私の目標です。
そして、保護者の方には安心してお子様を預けられる場所でありたい。
育児に困った時、悩んだ時頼れる場所でありたい。と思っています。
これは私が保育士を目指した時から、保育士として10年以上経った今でも思い続けていることです。
保育士に強い憧れと誇りを持って保育園で働き続けた私が、園を離れてベビーシッターとして働き始めたきっかけについてはまた次の記事でお話しします。