【「薬剤師(薬局)と人」という切り口で情報を発信している勤務薬剤師です。】
[あだ名?!(その2)(薬剤師と患者)]
このように「客の顔と名前を覚える事」は大事ですし、メリットも多いのですが、なかなか大変な作業です。かく言う私もこれはとても苦手な作業です。
本質的に自宅で警備して過ごしたい人間にとっては苦痛と言っても過言ではありません。
接客が楽しくて苦痛を感じていないという方は、それがあなたの「天職」ですし「客の顔と名前を覚える事」が得意というのであれば素晴らしい能力です。
自信と誇りを持ってその能力を伸ばしていって頂ければと思います。
しかし、接客業に従事している方の中には少なからず私のように「接客が苦手」という方もいる事でしょう。
仕事として従事している以上は苦手でもこなしていかなければいけない事もあります。
上司や先輩から「客の顔と名前を覚えろ」と口酸っぱく言われて困惑している人もいるかもしれません。
(“その3”につづく。)
【記事の内容につきましてはご批判やご意見もあるかとは思いますが、どうかお目こぼし頂ければ幸いです。】