前回投稿した続きですが、半導体のスイッチングを突き進めていくと、実はコンピュータ(計算機)に行きつきます。
というか、あらゆる電子機器は半導体スイッチング機能によって成り立っていると言っても過言ではありません。
それだけ今日では半導体スイッチングが必要不可欠なのです。
という事で今月は「コンピュータ」について投稿いたします。
「コンピュータ」とは日本語に訳すと「計算機」なんです。パソコン以外でも、みなさんに馴染みの深い「電卓」や「スマホ」なんかも、れっきとしたコンピュータなんです。
今日のコンピュータは、人間を模倣した構成になっていますというか、同じに近いと思います。
・「脳」は中央処理演算装置(CPU/MPUとも言います)
・「作業用スペース」いわゆる机とかは、メモリ(主記憶装置)
・「ノートのメモ」に相当する外部記憶装置
・「目」「耳」などの入力装置
・「口」「手足」などの出力装置
から成り立っています。これを5大要素と呼んでいますが、上述のように人の五感と比べると非常に似ていますよね。この辺は、IPAの試験でも良く出てきます。
なので、人を模倣していると述べたのです。
ちなみに、最近はやりの「AI(Artificial Intelgence)」はね、これらに追加された機能なので、いずれお話します。
以上です。
来月は、コンピュータについて深堀した話を投稿いたします。