今回はメッシのドリブルフォームについてお話しします。
メッシはドリブル中に無意識である手の形になっています。
それは親指を内側に入れることです。
ただメッシはもちろん意識的にはしてないはずです。
メッシの動きを研究して、結果として、肉体メカニズムの観点から見ると効率的な動きができているのです。
なぜなら手の内側に力を入れるとサッカーで多用する動きをするために、大変重要な”内転筋の働ぎ”を活性化させる効果があるからです。
実際にプレーしてみると違いがわかると思うので、親指を内側に入れることで、腕の振りが速くなり、連動して足も速く動きます。
悪魔でも感じ方は人それぞれですが、効果的なことは他にもあります。
是非、一度お試しください。
一流選手を研究すると、おもしろい事がたくさん見つかりますね。
それでは今回はこの辺で。
ありがとうございました。