システム全体で利用可能なプロセス数やファイル数などのリソース制限は、sysctlコマンドで設定する
ユーザーやグループ単位 デーモンではない
ulimitコマンド
そのユーザーでログインして、ulimitコマンドを使う
/etc/security/limits.conf
ユーザーを記入して制限値を書く
ログインシェルを介した制限
デーモンプロセス
Cent7の場合、systemdの設定ファイルに制限値を記載する必要あり
ulimitコマンド
bashなどに含まれている内部コマンドで各プロセスが利用できるリソースに制限をかけることができる
以下-Sor-Hがない場合、ソフトリミット、ハードリミット両方に対して指定値が反映
//ソフトを4000
ulimit -Sn 4000
// ソフトもハードもどっちも4000
ulimit -n 4000
ソフトリミット -S
現在有効なユーザーの利用可能なリソースの制限。ハードリミットまで増やすことができる
ハードリミット -H
一般ユーザーはハードリミットの値は減らすことはできるが、増やすことはできない
rootユーザーは増やすことができる
書き方
ulimit -Sn 4000
ulimit -Sm 4000
ユーザーから実行したプロセスのリソースへの制限値確認
このログインしたユーザーからプロセスを実行すると下記制限がかかる(デフォルト)