サーバーオブジェクトは、httpServerというオブジェクトで用意されています。
以下のメソッドで作成します。
変数 = http.createServer(関数);
httpオブジェクトにある「createServer」というメソッドを呼び出します。
これでhttp.Serverオブジェクトが作成され変数に設定されます。
※httpオブジェクトは前回解説したrequireを使用してhttpオブジェクトをロードしてください。
上記createServerは、関数を1つ引数に用意しておきます。
この関数は以下のような形で定義します。
簡単に説明するとリクエストとレスポンスの2つを引数として関数です。
この2つの引数はクライアントからサーバーへの要求と、サーバーからクライアントへの返信のそれぞれを管理するためのものです。
createServerでは必ずこの2つの引数を持った関数を用意します。
動作としてはそのサーバーに誰かがアクセスしてくると、この関数が呼び出されます。
次回はこの関数でどのようなことを行うかを簡単に紹介したいと思います。