株取引を初めて3か月目に突入する。
今月は、先月書いた通り「デイトレード」と「空売り」を初めて実施してみた。
思ったよりかなり難しい。。
始める前は「1日5,000円稼げれば、1か月(20営業日)で10万円儲かるぞ」などと軽く考えていたが、
やればやるほど損失が増える増える。。
というのも、自分はデイトレードをするにあたりいくつかの書籍や投資家の考えをインプットしたのだが、
そのどれにおいても「損切」の重要性を語っていた。
端的に言うと、「自分の想定の逆(例:値上がりすると思って買ったのに値下がりした)に行った場合は、すぐに損切りして損失をカットする」をした方が良いというもの。
これに則り、自分も株購入後に即OCO決済の設定を行って逆指値の設定を行い、XX円を下回ったら成行で自動売却するという方針を取っていた。
ここで難しい点は、どれくらい下がったら売るの?という問題である。
株価というのは上がったり下がったりを常に行っているもので、
下がった後すぐ元値以上の値段に上がっているということも頻発する。
そんな中、例えば2000円で購入した株の損切ラインを1980円に設定していたとする。
これが意外とすぐラインを下回り、損切が発生してしまうのだ。。
ここで自分の何がダメだったかを考えたいのだが、
損切が発生した後、株価はそのまま下がっていく傾向が多かった。
つまり、「損切は正しく行えていた」ということになる。
。。。つまり自分のダメなところは「上がると思って買った株がほぼ下がっている」ということにあるのだ。。
oh…自分に株価の値動きを予想するのはまだ難しいのか。。
考えを参考にした投資家の人は、1日に何十回もトレードを行っているという。
それに比べたら、自分なんて全然試行回数が足りていないのかもしれない。
デイトレードで稼ぐのは、地味な成果の積み重ねだという。
こまめなチキン利確の積み重ねが重要、ということなのだろうか。。
デイトレードは引き続きやっていきたいと考えている。
現在の損失は約10日間で、約3万円ほど。。。