一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

ダンスはTikTokでも主流になってきていて

ダンスを踊ることが普通になってきている時代。

 

「私のダンススタジオでも、家でダンスを踊るので

連れてきました」

という保護者は少なくありません。

 

また2024年パリオリンピックでは、ブレイクダンス、

「ブレイキン」のジャンルも増え、

ブレイクダンスを踊りたいというダンサーも

増えているように感じます。

 

オリンピックで採用されるのは

⚫︎音楽性

⚫︎語彙(ごい)性

⚫︎独創性

⚫︎技術

⚫︎遂行

 

の5つの評価カテゴリーから構成されています

 

パリ2024の出場は2023年に行われた世界選手権と

アジア競技大会などの大陸別選考指定大会、

2024年5月と6月に開催されたオリンピック予選シリーズで獲得され

史上初となるブレイキンのオリンピック出場選手男女32名が選出されました

 

ブレイキンはオリンピック最後の週末となる

8月9日、10日に実施される予定です。

 

ダンスが特別なスポーツ・文化ではなく

どんどん一般の人にとっても

身近になりつつあります

 

今週末、どんな戦いを繰り広げるのか。

 

そしてメダルを獲得するのは誰なのか。

どの国がブレイキンを制するのか。

 

 

元々ブレイクダンスは1970年ごろ、スラム街が広がり、

街が燃えるような暴動が起きたサウスブロンクスから

始まった平和と調和を産み足すためのムーブメントから

始まりました。

 

⚫︎DJ

⚫︎グラフィティー

⚫︎RAP

⚫︎ブレイクダンス

 

この4つの要素が合わさってHIPHOPという文化が

生まれました

 

それが約50年後の2024年にオリンピック種目に

加わろうとは誰が予測できたでしょうか。

 

 

私はブレイクダンスは自分の範疇(はんちゅう)ではないですが

ダンスというジャンルが一般の人にさらに身近に感じていただき

ダンスを踊りたい、上手になりたい、ダンスを趣味で楽しみたいという人が

増えると嬉しいですね

 

 

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岡本 理恵

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