最近、「ユニクロ」と「運」という2冊の本を読みました。
「ユニクロ」は、塾仲間の先生が絶賛していたので購入。
「運」は、近所に「ドン・キホーテ」ができたせいか、
近くの本屋で平積みにされていたので購入しました。
どちらの本も、素晴らしい内容でした。
「ユニクロ」は創業者柳井正氏の半生を描いた内容です。
一地方の紳士服店に過ぎなかった「ユニクロ」が
どのようにして日本を代表するアパレルブランドにまで成長していったか。
単なる「サクセスストーリー」ではなく、
成功と、その裏側の苦難の道のりがつづられています。
「日本人は、もっと世界に目を向けろ」
というメッセージは、特に心に刺さりました。
経営者、特に若い経営者の方には読んでいただきい本です。
「運」は、「ドン・キホーテ」の創業者安田隆夫氏が書いた本です。
「運気を上げるには、方法がある」と豪語する安田氏。
「何か特別な方法でもあるのか」と思って読み始めましたが、
その方法は、「王道を行く」という感じでした。
「当たり前のことを当たり前にやる」ということの
難しさを感じさせる内容でした。
どちらの本も、特に経営者の方にはオススメなので、
読んでみていただきたいと思います。