東京都というと皆さんがもつであろう都会のイメージから遠くかけ離れた田舎でカフェを経営しています。
地震やコロナ禍があり、何かと天災に弱い都心からの移住者が加速度をつけて増加しています。かくいう私もそうですが。
東京の田舎の良いところは、とにかく東京に近いこと。後者の東京というのは都心のことであり、ふだん自分が生活しているところとは異次元の場所。でも、出かけたくなれば電車でいつでも行けるという、ちょうどいい距離感が心地よいとも言えます。土日には都心からの方を中心に観光客が多く訪れます。
そんなわけで、東京都下での開業を考える事業者も少なくない昨今、目下の問題は東京都の開発規制です。現在、多角化経営を目指している我々も日々、その規制の網の中でもがき続けています。東京都は市街化調整区域を一体どうしたいんでしょうか。空き家が増える増えるといいながら、見殺しなんでしょうか。