こんにちは!
前回は皮膚、筋膜による痛みについてお話ししましたが今回は筋肉による痛みについてお話していきます。
筋肉による痛みと言っても細かく分けるとさまざまな状態が起きて痛みを引き起こしているのでひとつずつお話ししていきます。
1:遅発性筋肉痛(DOMS)
原因: 新しく運動を始めたときや、普段使わない筋肉を使ったときに感じることが多いです。筋肉の微細な損傷によって炎症が起こります。一般的に筋肉痛と言われるものがこの症状です。
2:筋肉の緊張やこり
原因: 長時間同じ姿勢を続けることやストレスが原因で筋肉が緊張することがあります。
3:筋肉の怪我(筋肉痛、肉離れ)
原因: 急激な動きや過度な負荷が原因で筋肉が損傷することがあります。炎症を伴う場合もあり強い痛みが生じます。痛みを起こして炎症が落ち着くまでの間は安静にし患部への負担を減らすことも重要です。
筋肉の痛みがある場合でも状態が異なることで痛みの現れ方や程度も変わってきます。ですのでその時の状態に合わせた施術を行うことが大事だといえますね!
次回は関節による痛みについてお話していきます!