一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • タイヤのスリップサインについて

おはようございます
軽貨物事業をしている大羽です。

今の仕事をしていると、1日100km以上走っています。
仕事を始めて6か月ほど経ち、車の走行距離が2万キロほど増えました。
タイヤは新品をはいていたのですが、最近残溝を見てみたら思ったより減っていて驚きました。
そこで、スリップサインに付いて改めて調べてみることにしました。

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スリップサインとは、残り溝の深さ1.6mmを示す目安。
タイヤがすり減ると溝がなくなり、スリップサインが出る。
タイヤの摩耗による使用限度は残り溝深さが1.6mm以上と決められています。
スリップサインが1箇所でも出ると使用してはいけないことが法律で定められています。
「溝深さが一部でも1.6mm未満のタイヤは整備不良として使用禁止」と記されていました。
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今のところ自車の残溝は問題ありませんが、もうすぐで溝が出そうなので早めに準備したいと思いました。
溝が2mmに近づいてくると、タイヤの性能も落ちてきて、駆動力、制動力が不足し、制動距離の増大化につながります。
特に雨の日の高速道路等では、タイヤと路面の間の水をかき出す力が低くなり、タイヤが浮く状態になることで、ハンドルやブレーキが効かなくなるハイドロプレーニング現象が発生しやすくなるそうです。
安全に仕事をするためにも日々のメンテナンスを忘れず、万全な状態で配達を行いたいと思います。以上

ご安全に

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大羽龍矢

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