一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私はダンスインストラクターとして20年ダンス講師として、

24年ダンサーとして活動しています。

10年ほど前から、膝の使いすぎで変形性膝関節症になり

膝を曲げることに困難があります

 

それでも今までダンスを続けていられるのは筋肉の強化、マッサージ、定期的な鍼治療などケアをしているからこそだと思います

 

膝は加齢とともに弱くなり、4人に一人が痛みを抱えていると言います

 

私がまさか膝にかかわる怪我があるわけがないと過信していましたが

過信は本当に禁物であると自分が怪我をして知りました

 

ですが変形性膝関節症だと言って簡単に手術をしないでください

膝に痛みがあっても実はその周りの筋膜が原因だったりします

一回で治るものではありませんが、ある程度(2、3ヶ月)

毎日もしくは2、3日に一回など様子を見ながら、

ほぐしていくことで改善される場合もあります。

 

もしくは前もも(大腿四頭筋)にしっかり筋肉をつけていったり

運動後に冷やすことを忘れずに行うなどしっかりケアをすることで

改善していきます

 

サポーターも必須です。

 

私は最初右の膝が痛かったのですがその方法で徐々に緩和されていき

痛みはほぼ消えています。

そのあと左の膝に水が溜まるようになり

右の膝以上に今痛みがあり、ふくらはぎのマッサージやお皿の周りに筋肉をほぐしたり、サポーターで固定したり、冷やしたりと1週間続けることで少し和らいできました。

 

手術をしても治らない場合や悪化する場合があります

 

特に現在運動を継続中の方は

すぐに手術を考えず、筋膜リリースや普段のケアを大事にしてみて下さい

 

それでも全く改善が見られない時は手術を最終手段として取っておくほうがベストな考え方だと思います。

 

体は一生使います。

若い人でも無理せず、大事に使ってあげて下さい。

 

加齢で痛みがすでにある方の中で運動習慣がない方は

「変形性膝関節症」「筋トレ」「痛い」「改善」「ストレッチ」 など

気になるワードをYouTubeで調べると

前ももの筋トレ動画や、変形性膝関節症を詳しく説明した動画など関連する動画がたくさんあります。

一動画だけを見るのではなく、色々な先生が言っている動画を見て

一番ご自身にあうと思う先生を見つけてみて下さい

 

 

原因や対処法を知ることで手術が不要な改善方法もあるとおもいます

私のように毎日運動し続けなければいけない職業の方は

まずご自身の膝について、それにまつわる知識を取り入れてみて下さい

 

 

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岡本 理恵

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