こんにちは!
今回は前回に続き酵素について書いていきます。
前回も書きましたが、酵素は不足すると健康に影響を及ぼします。酵素は体内で毎日作られていますが、実は”無限に生産できるわけではありません”。人それぞれ一生の間に生産される体内酵素の量は決まっています。
酵素は二十歳のころをピークに、徐々に体内での酵素を生産する能力が衰え始め、40歳歳過ぎたころから急激に減少し、70代頃に入ると20代の1/4の量になります。若いうちは加齢臭はほとんどありませんよね。酵素を作れる量が減ってくると、老廃物を代謝しきれなくなり加齢臭がしたり、肌の酸化による修復が間に合わなくなりシミやそばかすが出てきたり、老化が進んだりといろいろなところに現象が現われます。
人は生まれながらにして一定の酵素貯金を持っていて、早く使い続けた人は早く破産します。当然ながら酵素が作れなくなると、生命活動に支障をきたすので死にます。
その為、限りある酵素をいかにうまくやりくりするのが、その人の健やかな人生を左右すると言っても過言ではありません。
次回も酵素について書いていきます。