一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 体が資本⑫

こんにちは!

今回も前回につづき酵素について書きます。

前回、『限りある酵素を如何にうまくやりくりするかが、健康長寿に重要!』と書きましたが、 ”限りがある” のは一生のうちに”体内で作れる量”なので、①『酵素の消費を節約する』か、②『摂れる酵素は外から摂る』という手段があります。

①酵素消費の節約:これについては次のような言葉があります。

「腹8分目で医者いらず。腹6分目で老いを忘れる。腹4分目で神に近づく。」

いつもお腹一杯食べることは健康長寿の敵ということですね。

②摂れる酵素は外から摂る:消化酵素は生の野菜や果物に多く入っています(といっても少量ですが)。熱を加えると酵素が壊れますので、熱を通さない野菜や果物の摂取や消化酵素のサプリメントを摂っていると、体内では消化酵素を合成する量が少なくて済み、その分、体をメンテナンスするための代謝酵素を作れるので生活習慣病対策になります。

また以前の投稿で書きましたが、酵素の多くは「ミネラル+タンパク質」です。5000種類以上の酵素を体内で作るためには、沢山の種類のミネラル(約80種類)が材料として必要です。現代の栄養不足の野菜・果物からでは1日の必要十分なビタミンとミネラルを摂ることは不可能なので、質の良いサプリメントをうまく活用することをお勧めします。

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岡安 正幸

さいたま市でフランス式アロマ&クリーニングのハイブリッド店を経営。コロナで副業を考えた時に、人・金・時間・場所・経験不要で健康に寄与するフランス式アロマ事業を始めました。異色の組み合せと思われがちですが、事業の相乗効果があり、お客様にも大変好評です。コロナ禍で店舗経営にお困りの方(特にクリーニング店)はノウハウをシェアしますので、“クリーニング彩”でググって連絡下さい。

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