日本人の間ではどうも察する文化があるようで、言われなくても行動して上司の期待通りに動ける人材になってないか?確かに定期作業であれば決まったタイミングで指示が無くても自分で行動して動けばいいと思う。しかし、ルーティンでもないタスクを察して動けは人によって無理があるのではないか?例えば、1人で重い荷物運ぶのは大変そうだから手伝ってあげるべきといったような人助けであれば、率先して動くべきだと思う。一方で上司がタバコを吸いたそうであれば言われなくてもライター持って火をつけてあげるといった行為のような察して動くは逆に仕事中に上司の行動を適宜見ておかないといけなくなり本来の仕事が散漫になるため仕事の非効率を招くのではないか?ライターを持ってきてくれなかったら勝手に不機嫌になるくらいなら、持ってくるように依頼すべきなのではないか?こうして欲しいという内容を言わなくても動いてくれると他人に期待するよりは、自分で行うか動いてもらうようにお願いをすべきだと思うので、自分もそういう立場になったら気を付けたいものである。