クラブチームの小学3年生を見始めて約2ヶ月が過ぎました。
そう簡単にはいかないと思ってたけど、本当にその通りで選手の成長曲線を思い描くのは、とても難しくもがきの日々、特に公式戦で勝てない時の悔しさは半端ではない。
ただ、彼らのこれまでのサッカーへの関わりとここからより深くサッカーを知りプレーしていく上では分岐点になる時期でもあるかと思っている。
基礎、基本を知り基準を設けて、適宜指摘し正否をジャッジする。
指導者としての営みであり、選手育成の過程では欠かせないポイントになると思って、長い目で見守るようにしています。
ただ、日々の成長度合いを測る試合が結果と直結しないもどかしさ、この場合に迷いが生まれる。
指導方法等の方法論に問題があるのか、そもそもその育成プランでアプローチする内容(テーマ)に無理があるのか。
特にトレーニングのやり方や試合を含めてゲーム中のコーチング、声かけ、投げ掛けは彼らとの共通認識を深めるコミュニケーションの機会なので大事にしたい。
私自身に指導スキルが備わっていればより良いアプローチ方法も見出だせるのかもしれないが、まだまだその速効性、浸透度の高さが足りず歯がゆい思いだ。
父兄の方々には、とても気が気じゃないかもしれないなと思いますし、選手たちには自分を信じてやり続けることを促していこうと思っています。
早くのそのアプローチを確定していき、プランともリンクさせてよりチームの強化が進んでいくようにしていきたいと思います!