先日、お客様から「ブレーカーが落ちてしまい、再投入できない」とのご連絡をいただきました。現場に急行し、さらに状況を確認すると、負荷は会社事務所のエアコンで、外気温は30℃以上。迅速な対応が求められました。漏電のチェックでは異常がなく、投入を試みましたが、やはり投入不可。1991年製造、33年経過のブレーカーで、不良と判断しました。交換部品の手配がすぐにできなかったため、近くの分電盤から仮設ケーブルを引き、仮復旧に成功。お客様にも大変喜んでいただきました。古いブレーカーは突然故障することがあるため、早めの交換をお勧めします。