一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

タルト・タタン、ドーナツ、チョコチップクッキー、豚骨ラーメン、

ポテトチップス。

好きな方も多いのではないでしょうか

 

私は全部大好きです!!

 

体型維持のため、ほとんどどれも食べることは

1年に数回あるかないかですが、

それでもお腹いっぱい食べることができると

幸せで満たされる食べ物ばかりです。

ですがこれらはすべて失敗から生まれた食べ物

だということを知っていますか?

 

今回は失敗は大事だということをお話しします

 

私は「いろはダンスセンター」

というダンススタジオを経営、インストラクターとして

働いていますが

 

はじめたての生徒のほとんどが失敗を怖がり、

なかなか大きく体を使おうとしません。

 

失敗が怖いからです

 

私は何度も失敗をすることを推奨しています

 

一生懸命頑張って間違えるのは大丈夫!

たくさん間違えていいよ!

 

と伝えています。

 

間違えることで気づく点、次はこうしようと

考えるきっかけになるからです

 

そこで

 

「自分の体を次はこう動かしてみよう。」

「何が違うのかな?」

 

と考えることで新しい思考を生み出すことができます

 

 

私自身、忘れやすいし、覚えることが苦手です

だからこそ、人より失敗も多いですが

チャレンジもたくさんしてきました。

 

たくさん失敗する中で

自分に合うもの、合わないものが見えてきます。

 

ただし条件があり、失敗するには

「思いっきり失敗する」

ことが大事!

思いっきりやってみて間違えると

記憶にも残りやすく、

次は絶対に間違えない!と感じることができます

 

そうすることでだんだん失敗も減り、

うまく行く回数が増えていきます。

 

また振りを間違えてしまったことで

カッコいい振り付けが思いついたりします

 

そして私はプロダンサーとして活躍する夢があったものの、

振りがなかなか覚えられないという不得意さ、失敗があったからこそ

今度はインストラクターとして講師の道や経営の方に回っています

 

 

私の知人にプロのBMXがいます。

現在一緒にYouTube活動を共にしている仲間で

「スクランブルスター」

というメンバーの一員です

 

危ない技を自転車で難なくこなせる方で

以前一緒にダンスとコラボをしました

 

ダンスではカウントを取って踊るのですが

自転車のパフォーマンスでは

カウントを取って表現することはありません。

 

カウントを取って音に合わせて動くことが

彼にとってはほぼ初体験で、

だからこそ、わかりやすいように

大きな声でカウントを取ってあげながらリハーサルをしていたら

「次はカウントを取らないで。僕は失敗したい」

と言いました。

「失敗しないと自分がどこができないかわからない」

私は心の中で

「そうなのよ!!!!!」と叫びました

 

これぞ私の生徒に伝えたいこと。

 

失敗を怖がらずチャレンジすることで

体で覚えていくほうがゴールが早いんです。

さすが、たくさんの難しい技をこなすプロの発言は

違うなと感じました。

 

失敗は成功のもと

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岡本 理恵

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