意気揚々と起業後わずか1ヶ月で
大きな取引先がなくなるという大ピンチを迎え、
改めて自分の見通しが甘く、未熟な状態での開業だったとさっそく痛感しました。
何をしていても「不安」「先の恐怖」が襲ってきて
この恐ろしい感情を抱えたまま、
でもなんとかしなければと営業をはじめました。
営業先ではこの不安を見破られぬよう
元気に笑顔で売り込みをするものの、契約にはつながりません。
不安が雪だるま式に膨らんで、暗い気持ちが続いたある日
SNSでフォローしていたある人の投稿が目に止まりました。
「すごい人と出会った。今の自分から変わりたいと本気で思うひとは
連絡くれたら情報おくります」
今思えばこの文章、相当怪しくて普通であれば避けて通るような誘導ですが、
このときの私はただただ「詳しく知りたい!」という思いで
連絡をするのでした..。
つづく。