一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

ノーコードWeb制作ツール「STUDIO」の2024年のアップデートについてお話ししたいと思います。STUDIOは、コーディングなしで直感的にウェブサイトを作成できるツールですが、今回のアップデートでさらに魅力が増しました。それがフォント機能の大幅強化です!

 

モリサワとFontWorksのフォントが使い放題に

 

STUDIOはこれまでGoogleフォントなどの無料フォントに対応していましたが、今回のアップデートで、日本が誇る有名フォントメーカー「モリサワ」のTypeSquareと、FontWorksのFont Plusと提携しました。このアップデートにより、なんと7600種類以上のフォントが利用可能になりました。

これが何を意味するかというと、サイトのデザインにおいて、ブランドや企業の個性をフォントでより細やかに表現できるということです。高品質なフォントの使用は、Webサイト全体のプロフェッショナルな印象を高め、ユーザーエクスペリエンスにも好影響を与えます。

 

クリエイティブの自由度がさらにアップ

 

STUDIOはもともと、「視覚的なデザイン」と「ノーコード」を融合させたプラットフォームとして注目されていました。今回のフォント機能強化は、その長所をさらに後押しするものです。フォントの選択肢が広がったことで、企業サイトや個人プロジェクトにも柔軟な表現が可能になります。

また、これらのフォントはライセンスも含めてプラットフォーム内で管理されているため、デザイナーは外部サービスへの登録を気にすることなく使えるのもポイントです。フォント選びの自由度が広がることで、デザインプロセスがより楽しく、効率的になります。

 

今後の展望

 

今回のアップデートは、STUDIOの進化の一歩にすぎません。STUDIOはこれからも、デフォルト機能やカスタマイズオプションを充実させることで、ユーザー体験を向上させるとしています。今後も新しいフォントの追加や、他のデザインツールとの連携が期待されます。

 

次回のアップデートも楽しみですね!

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