一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 【介護費用の重要性】

日本の介護保険制度は
高齢者や障害者が必要な介護サービスを
受けやすくするために設けられた
公的な保険制度です。

利用者は介護サービス費用の原則1割
(一定所得以上の人は2~3割)
を自己負担します。
残りの費用は介護保険から支払われます。

では
介護期間の平均をご存知でしょうか?

「10年」が一般的と言われています。

生命保険文化センターによると
住宅を介護しやすく改造したり
介護用のベッドを購入したりといった
一時的な費用が「平均740,000円」
介護の月々の費用に「平均83,000円」
が必要という結果になっています。

つまり
一時的費用と月々費用合わせると
約1000万円かかると見込まれます。

皆さんはどのような準備をしてますか?

基本的には以下のような対策があります。
・預貯金
・運用
・保険

しっかり預貯金がある方は
問題ありませんが円の価値が下がるのが
気になるところ。

NISAなどで運用していくのもいいですが
元本が減る可能性がある…

保険だと運用しながら
増やしていけるのでバランスは良い。

自身には何があっているのか
どう選択するのかは
担当FPに聞いてみるとよいでしょう。

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伊藤 輝

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