タイ王国はインドシナ半島とマレー半島に位置する熱帯性気候の国。
マレーシア、カンボジア、ミャンマー、ラオスと隣接している。
タイの歴史は紀元前3600年ごろのタイ東北部から始まる。クメール王朝の支配が弱まっていた13世紀初頭にタイ族による初めての統一国家、スコータイ王朝が成立。この時代にタイ文字の制定や、国教として上座部仏教が採用される。
このスコータイ王朝は現在のチェンマイにあったランナー王国や、近隣諸国を支配下に置き約200年ほど栄えた。
次回は現代のタイの国はどのようになっているか(気候、治安、経済、食事等)を探っていきたいと思います。