今月のスケジュールは他の月に比べ特に忙しいものとなり、友達と会うこともなく
一人だけの気ままな時間を過ごすことも少なかった。
その代わり、仕事の合間の少ない時間ではあるが、家族の存在や愛情を感じることができた。
少し遅れたが、娘の誕生記念の写真を撮ったりもした。
不思議な感覚だった。
自分の人生は、きっとこの幼い我が子が生きているうちに終わる。
その時がもうすぐなのかまだ先なのかはわからないけれど、
何か一つ、娘たちへの今の思いを何か形にして残しておきたいと思うようになった。
仕事でも遊びでもない、とても曖昧で、とても大切なことだ。