こんにちは梅村です。11月に入って肌寒くなってきましたね。たまに半袖で仕事している人をみるとすごいなと感じますね。
さて今回は「2025年問題」についての続きを話していきます。
2025年問題によって引き起こされる問題をご紹介していきます。
2025年問題が及ぼす影響のうち最も大きなものが、人材不足の深刻化です。非婚化・晩婚化などにより少子高齢化は加速しており、
成人して就業する人口よりも、高齢化して退職する人口の方が多い状況が続いています。
団塊の世代の大量離職にともなう労働力人口の減少は、昨今見られるあらゆる業種での人手不足から見ても明らかです。
そのため業種を問わずあらゆる企業で人手不足が生じることが予想されます。
こうした人材不足は、労働力人口だけにとどまりません。中堅・中小企業においても、経営の担い手となる後継者不足は今以上に深刻化し、
その結果業績が良くても廃業を選ばざるを得ない企業が増えていくことが考えられます。
こうした事態が続くと、最悪の場合、日本の経済規模が縮小してしまう恐れがあります。
次回はその他の問題をお話していきます。