ずいぶんと前に出版された本です。出版された当時に読んだのですが、今回改めて読み直してみました。
世の中の動きが、以前より早くなっている今、なるべく無駄なく経営していかなければならないと感じているので、この本を読み返したのはよかったです。
自分が目指すべきは、
固定費をできる限り下げ、損益分岐点を低くすることで大きく儲けることはできないが息長く続けられる店か
固定費(店内の設備のメンテナンスを怠らず、サービスの質も上げ、付加価値を上げることで、損益分岐点は高いがそれを超えた時に大きく儲けられる店か
この店を継いで10年経った今、大きな舵取りをしないといけない時期になりました。
どちらの方向に進むにしても、まずは、人的リストラではなく、営業における無駄を省き、スリム化していく必要があると改めて思いました