こんにちは。まだまだ残暑の厳しい日が続きますが、季節は徐々に秋に移ろうとしていますが、皆さんいかがお過ごしですか?
だんだんと日が暮れるのも早くなり、何か物寂しさが感じられますが、私はこの雰囲気が一年の中で一番好きです。皆さんの好きな季節はいつですか?「季節の変わり目」ということもあり、夏の疲れが出やすく体調を崩しやすいので、くれぐれも無理をせずにお過ごしくださいね。
さて、9月と言えば、十五夜のお月見!お月見とは「観月」とも呼ばれ、1年の中で最も美しいとされている「中秋の名月」を観賞しながら、収穫などに感謝する行事です。「十五夜の日」というのは旧暦の8月15日を指すため毎年日付が変わり、今年は9月16日の敬老の日の翌日、9月17日の火曜日がその日に当たるそうです。
実は、お月見には心身のリラックスに繋がる効果があると言われています。月の光を体に浴びると、心の安定や幸福感をもたらすセロトニンという神経伝達物質や、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が促され、リラックス効果や自然な眠りに誘う効果があると言われています。さらに、月の引力は私たちの体内の水分にも影響を与えると言われており、満月の夜には血液のめぐりが活発になるため、デトックス効果があるそうです。また、新月の夜はリラックス効果がさらに高まり、心身を休ませるのに最適な時期になると言われています。
今年は敬老の日が十五夜の前日ですので、この機会にご家族で集まって普段なかなか伝えられない想いを言葉にしたり、プレゼントを渡してみるのも良いかもしれませんね。