一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 強盗・防犯対策について:ガラス破壊とフィルム、二重ロックの有効性

強盗対策として、ガラス破壊対策は非常に重要です。ガラスから侵入されることで、家財だけでなく、何よりご自身の安全が脅かされます。

<ガラス破壊対策のポイント>

■防犯フィルムの活用

〇ガラスが割れても破片が飛び散りにくく、侵入を遅らせる効果があります。

〇種類は透明なもので目隠し効果ありませんが、貼る場所の目的に合わせて選ぶことができます。

〇耐久性も高く、長期間(およそ10年)の使用に耐えられます。

■二重ロックの設置

〇窓やドアに二重ロックを設置することで、ピッキングやこじ開けなどの侵入を困難にします。

〇窓用には、クレセント錠に加えて補助錠を取り付るなど、複数のロックを組み合わせることでより効果的です。

〇ドア用には、補助錠やチェーンロックなどがおすすめです。

■ガラスの種類

〇防犯ガラスは、一般的なガラスよりも割れにくく、侵入を防ぐ効果が高いです。

〇防犯フィルムと組み合わせることで、さらに効果を発揮します。

<その他の対策>

■照明

〇外灯やセンサーライトを設置することで、侵入者を威嚇し、周囲に異常を知らせることができます。

〇人感センサー付きの照明は、人が近づくと自動で点灯すため、より効果的です。

■防犯カメラ

〇防犯カメラを設置することで、侵入者の映像を記録し、警察への操作協力に役立ちます。

〇また、防犯カメラがあるだけで、侵入をためらう効果も期待できます。

■防犯センサー

〇窓やドアに防犯センサーを設置することで、侵入者を感知し、警報を発することができます。

■地域の防犯活動

〇近所の方々と協力して、防犯パトロールを実施したり、防犯情報を共有したりすることで、地域全体の防犯意識を高めることができます。

<注意点>

■防犯対策は総合的に

〇一つの対策だけでなく、複数の対策を組み合わせることで、より効果的な防犯対策となります。

■定期的な点検

〇部半設備は、定期的に点検を行い、正常に機能してることを確認することが重要です。

■専門家の相談

〇防犯対策について、専門業者に相談することもおすすめです。

ご自身の住まいの状況に合わせて、最適な防犯対策を選定しましょう。

 

さらに詳しく情報を知りたい方は

・防犯設備メーカーのウエブサイト

・警視庁サイト

・自治体サイト

などから得られます。ご参考ください。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア