乳歯う蝕の特徴として
永久歯と比較してエナメル質や象牙質の耐酸性が低いためう蝕しやすい。
深部への進行が早いので歯髄炎に移りやすい。
痛いのに反応が少なく、冷たいものや食べたいものが当たったりした時の痛みは少ない。
歯質が薄いので、歯髄腔というものが広く髄角というものが出ているため露髄しやすい。
治療のために麻酔が必要になる時があると思いますが、注射の痛みをおさえるために、表面麻酔薬を用いれば、粘膜の知覚を確実に鈍らせることができます。
小さい子ども(2歳以下)は、アナフィラキシーショックなどの検査も含め、先生との相談が大事になります。