みなさん、こんにちは。
最近、ChatGPTに関する新しい技術を得られたので、紹介します。
突然ですが、RAGという言葉をご存知でしょうか?
ChatGPTを使っていて、同じ質問を投げたのに結構な頻度で違う回答を得られる事がありました。
RAGとは、Retrieval Augmented Generationの略で、ChatGPTの持つデータベースに対して、さらに自分の持つデータベースも参照し、回答を得るという手法です。
これによって、毎回回答が異なるといった現象を防ぐことが出来るそうです。
その分、回答に時間がかかるといったデメリットなどがあります。
RAGの他には、ファインチューニングといった方法もあるそうです(こちらはChatGPTのデータベース自体を自分のに置き換えるらしいです)。
RAGについては学び始めた所なので、進展ありましたらまたお話します。
●参考
・ChatGPTを進化させるRAGとは?仕組み・メリット~事例3選まで(AI総研)
https://metaversesouken.com/ai/chatgpt/rag-2/