あれほど暑かった日々も過ぎてしまえばなんとやら。誰かも言ってましたが、秋を飛ばして冬模様。まあ配送作業にはこれぐらいの気候が丁度いいですね。
さて、年末に向け荷物量も増えてきてそれなりに急いで配達している毎日ですが、先日の出来事です。あるマンションへ配達に伺った時、玄関先に出てきたのは小学3~4年生くらいの男の子。坊主頭でどうやら野球少年のようでした。その子の挨拶がすごかった。「お母さんは外出中です!僕が受け取ります!」荷物を渡すと「ありがとうございました!」最後に「お疲れ様です!」とものすごくはきはきとした口調で対応され、ちょっと圧倒されてしまいました。荷物量が多いと焦ってしまい、お客様への挨拶もともすればおろそかにしてしまっている自分が恥ずかしくなってしまった出会いでした。